ある意味ナチュラル

４月になりましたね。

子供たちが春休み中で
バタバタしない朝を過ごしているので

ちょっとさぼり気味だった
お家のお庭の手入れをしています。

プランターのビオラが
たくさん咲いていたはずなのに

ちょっとまばらな状態で
花も無残な姿に。。。

そうです
春になるとどこからともなくやってくるのが

虫さん

　
お庭に毎年見かけるのが
赤黒のいもむしで

ちょうちょの幼虫みたいなんです

以前は気になって
おそるおそる移動させたり
子供を呼んで取ってもらったり

それでも
あ、またいるー！
そのくりかえし

殺虫剤を巻くという
最終手段を考えた時に

ふと思うことがありました

＝＝＝＝＝
これってあたりまえで
自然でいいのかも
＝＝＝＝＝

お花が咲く春をまっていたのは
私たち人間だけじゃなくって
生きてるすべての生命だよね

お花はみんなの物で
好きなのはみんな一緒

ガーデン雑誌に載るような
綺麗に整ったお庭を夢見て
始めたガーデニングですが

どうやら
わたしには無理みたいです

ビオラを食べる幼虫は
いつの間にか蝶になって
お庭を楽しそうに飛んでいきます

それが私のお庭でいいかな

そう思ったら
ちょっと気分が良くなりました。

完璧を求めすぎて
好きだったことが苦痛になってしまった
そんな経験はありませんか？

完璧を求めない

これもステキな能力だと思っています。

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